考古学

不思議な十二支の間違え

来年の年賀状の束が机に置かれている。 そろそろ、準備しろという、細の催促だ。面倒だ、じつに面倒だ。 未申酉戌亥・・・・。 来年は酉年か。 そうそう、古代の日本製の青銅鏡に、なぜだか、十二支の乱れた銘文があったはずだ。 子丑寅卯辰と、初めの5文字…

真脇遺跡の鳥形土器とミミカイツブリ

秋になって、近所の沼も少し賑わいがもどってきている。 近くにすむ小父さんが、夕方餌をやると、カルガモ、バンが岸によってきた。小さなバンには、さらに小さな2羽のヒナがついてきた。カルガモの激しい動きのなか、赤い額板のバンの親鳥は、餌をくわえる…

イモガイをさがして古代をおもう

貝の収集棚から、イモガイをさがす。福岡の古賀市で、古墳に隣接して馬具の埋納坑がみつかり、イモガイでかざられた馬具(辻金具)があった、と今朝の朝刊がほうじていた。 6世紀、7世紀のイモガイ製の小さな馬具は珍しくない。ただ、イモガイは、琉球、奄…

力士埴輪の赤い鉢巻

ジガバチの英名は、主に2つあって、 1は、腰細の特徴から、thread-waisted wasp 糸の様な細い腰の蜂 2は、red-banded sand wasp 赤い帯模様の砂の蜂 http://photozou.jp/photo/show/151134/28645122 ジガバチは赤い腰の赤が特徴だ。 「日本霊異記」の登場…

沖縄ゴホウラ貝続き

沖縄ゴホウラ貝の続き 鮮やかな白の「ゴホウラ貝製腕輪」が、弥生時代に九州、本土で席捲したあと、腕輪は、弥生時代後期には、ピカピカの金属光沢の銅釧に代わられ、古墳時代には、碧玉の鍬形石(ゴホウラ腕輪を模した)に変化した。 白―金属―碧 と、弥生時…

沖縄のゴホウラ貝

平凡な一日だった。 仕事から帰り、思いついて家人の貝のコレクション棚から、ゴホウラ貝を取り出す。 重さを計る、600㌘。メジャーで高さ幅を計る、19㌢×14㌢。重くて、デカイ。 沖縄、琉球の水深10メートルのサンゴ礁の砂地に生息する最も大きな巻貝…