近所の池は、鳥でにぎやかだ。
おじさんがやってきて、手慣れた風に餌を放りあげると、続々とあつまってくる。
数十分だけで、以下の鳥を確認した。
キンクロハジロ 2
カルガモ 1
ホシハジロ 1
オオバン 1
バン 1
★ゴイサギ 1
★カワセミ 1
セキレイ 1
ムクドリ 2
ヒヨドリ 多数
ハト 多数
(★は餌を食べに来なかった種類)
望遠カメラをもったバードウォッチャーと話をする。鴨の数がへったことについてー。
「バンは常連。あの鴨(ホシハジロだと思う)は、昨年から一羽のこって、夏もすごしました」
さすがにくわしい。
「カワセミは2羽います。親鳥が子どもを連れてきて、縄張りを与えているのです」
鴨に関心があるので、
「オナガガモもいないし、どうして鴨がへっているんでしょう」と質問すると、
「理由はわかりませんね。へっていることしかわかりません」