鴨の減少を憂う人にであった

 近所の池は、鳥でにぎやかだ。

 おじさんがやってきて、手慣れた風に餌を放りあげると、続々とあつまってくる。
   
イメージ 1
 
数十分だけで、以下の鳥を確認した。
カルガモ    1
ホシハジロ   1
オオバン    1            
バン      1             
★サギ(コサギチュウサギか不明) 2
ゴイサギ   1
カワセミ   1              
セキレイ    1
ムクドリ    2
ヒヨドリ   多数
ハト     多数
(★は餌を食べに来なかった種類)
 
イメージ 2
 
 望遠カメラをもったバードウォッチャーと話をする。鴨の数がへったことについてー。
「確かにへっていますね。今年だけでなくて、ここ数年。あの上野不忍池も鴨が少ないです。あれ、きょうは、オオバンがきていますね。ここで初めてみますね」
 
イメージ 4
 
「バンは常連。あの鴨(ホシハジロだと思う)は、昨年から一羽のこって、夏もすごしました」
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
 さすがにくわしい。
カワセミは2羽います。親鳥が子どもを連れてきて、縄張りを与えているのです」
 
イメージ 3
 
 鴨に関心があるので、
オナガガモもいないし、どうして鴨がへっているんでしょう」と質問すると、
「理由はわかりませんね。へっていることしかわかりません」