噛む獅子は、沖縄・首里にもある。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/motobei/20190730/20190730134330.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/motobei/20190730/20190730134339.jpg)
ひもを噛んだ石獅子が立っている。
シーサー(獅子狛犬の沖縄版)ともちがう獅子像だ。こちらはオスで、メスは手前の屋根に立っている。
しかし、玉を結んだひもを噛む、お父さん獅子、子どもを抱えたお母さん獅子は、なんだか、のどかにみえる。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/motobei/20190730/20190730134343.jpg)
沖縄が交流していた中国風の獅子像らしい。
しかし、ひもを噛むオスは、巨を噛み、帯を喰う、守護神像の伝統のなかにいるし、子どもをだいたメスもまた、両手で抱え、ときに口にいれてたべるような風体の、汎太平洋のネコ科守護神像=下図=のなかにふくまれる、とかんがえられなくない。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/motobei/20190730/20190730134347.jpg)
しらべなおして、みようかとおもう。
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久しぶりに、獅子頭に頭をかんでもらおうか、とおもう。