猫はしだいに元気になって来たので、
この間行けなかった墓参りに細と出かけた。
ともに父親を11月に亡くしているので、12月になる前に小平霊園から多磨墓地へはしごした。小平霊園には友人2人も眠っているので線香をあげ、結局4つの墓前に花を供えてきた。
多磨墓地の紅葉
「ジンギスカン」はまだ、読み終わらない。
1960年代、所有していた東京練馬区谷原の土地が道路建設(おそらく目白通りだろう)のために買い上げられ、数億円のお金が入ったのだった。哲次氏は、利殖の才があり、この金で株を買い、短期のうちに何倍にも増やし遺産は10億円あったとされる。ただし、贅沢を嫌い、質素な生活を送ったそうだ。
戦後刊行した「古琉球語で解明する邪馬台国と大和」は、長男君美が尽力して出版にこぎつけたらしい。以前この本を図書館で借りて読んだことを思い出した。途中でもう、付いて行くことができず、止めてしまったのだった。もういちどチャレンジしてみよう。
撮影に失敗したので、7月撮影した夏の富士を。