2022-02-03から1日間の記事一覧

定雅が出品した烟花書画展示の会

戯作者の瀧澤馬琴は、生涯1度だけ京・大坂を旅したが、その様子は翌享和2年(1802)「羇旅漫録」に記し、さらに漏れたものを「蓑笠雨談」(享和4年)に収めた。 滞在中に馬琴が会った京の俳人で人気洒落本作者の西村定雅(1744-1827)の名は…