カマキリの呼び方は、日本全国で調査されている。
カマキリには、日本では随分沢山の呼び方がある。
分類して①いぼむしり系②かまきり系③おがめ系④はいとり系⑤とかげ系⑥とうろう系⑦おこりむし系がある。そして、琉球は⑧イシャトゥ。
く、「拝む」姿から。はいとりは蝿取り、とうろうは蟷螂の字音、おこりむしは、怒った姿、とかげは、「カガミッチョ」といわれ、「カマギッチョ」のかまきりと混用されたということらしい。
ネットで調べると、韓国でもカマキリはイボと同音の「サマグィダ」であるという。いぼむしりの系統は、韓国にもあることになる。
華北、朝鮮、日本が「いぼむしり」で共通していることになる。
いしゃとはなにか。医者か、あるいはイボのことなのか。よくわからない。
ただ、消去法で考えると、「いぼむしり系」のような気がしている。
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台風12号のおかげで、出張中止。古本読書の日となった