美しい野田のオオタカ

 
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 野田市在住の野鳥写真家の方から頂いた貴重な、オオタカの写真を、窓辺に飾ってみる。
 
 獲物を見つけて、着地しようとする一瞬なのだろう、美しい鷹に惚れ惚れする。
 
 野田には、オオタカが沢山棲んでいるというから、住民が羨ましい。
 野田には「愛宕」という町があって、あの、アタゴオルはこの町、アタゴから生まれた。そう、ここに、アタゴオルの漫画家、ますむらひろしさんが住んでいるのだ。
 
 野田へ行く途中に、オオタカの森という駅があるが、残念ながら、其処のオオタカの森では、オオタカが減ってしまったという。
 俄然、野田の豊かな森に、目が移って行く。
 しかし、ますむらさんの作品に出てくる鳥は、緑水晶を食うレパ鳥のように、地を歩くニワトリ風だし、空を飛ぶ者は、鳥の翼ではなく、昆虫の様な羽根を付けていて、タカはアタゴオルの住民ではないらしい。
 
 梅雨の合間、我が家の窓を通り抜けて、写真の中から、オオタカが羽ばたくのを想像してみる。