工藤紅洋、神保朋世の絵ハガキが出てきた

 2月の仕事の山も越えて、ちょっとひと息。 部屋を片付けていたら、義理の祖父の遺品が出てきた。大正から昭和にかけての「ろまん絵葉書」で、竹下夢二のものなどが多数、小箱に入っていた。
 あまり興味はないが、面白そうなものもあり、何か役に立つかも知れないので、紹介すると。
 
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「ともよゑがく」とあり、神保朋世の絵らしい。「赤い唇」という歌の楽譜付き。
 当時は、譜と歌を売り物にした絵葉書セットが、流行していたようだ。
 
 小箱に入っていた「月刊マガネ集目録」をみると、毎月発行され第70集まで出ていたことが分かる。
 
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 工藤紅洋という画家の絵葉書も興味深い。
 
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