よみうりランドで猫を想う

 迷い猫が来て猫が2匹になったのはいいが、夜中に我が家の猫に噛みついて、そのバタバタで目が覚めてしまう。
 
 子猫はきかん気が強く家猫の寝場所を奪い、昼は日向ぼこの窓際特等席も独占するような有様だ。食欲も激しく我が家の猫の分も食べてしまう。トイレを仲良く共有しているのが救いだ。
 
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 細が心配しているのは、くしゃみをすると洟が固まって出ることだ。動物病院に行ったとき、そのことを話したら、ついでの時に洟を持って来てください、といわれた。昨日、細がラップに包んで持っていったら、気管支が悪いかもしれない、レントゲンを撮りますか、といわれたという。
 猫のことで、段々深みにはまり込んできている感じがする。飼い主からの連絡もなく、近所のおじさんは首輪もないし、捨てられたんじゃないのかなあ、という。
 
 飼い主が見当たらなければ貰ってもいい、という御仁がきょう我が家に見学にきたが、「結論は出ず」だった。活発な猫で、冷蔵庫の上に飛び乗って、モノを落とすやら、小さなTVを倒すやら、引き取って大丈夫か少し心配になったらしい。
 
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 猫が来た翌日の土曜日、知人に誘われてよみうりランドのジュエルミネーションに立ち寄った。猫はこういう光を喜ぶのか、全く関心を抱かないのか。会場にあったミラーボールのような、動く光に反応するんじゃないか、などと想像している自分に気付き、唖然とした。
 
 完全に猫に振り回される日が続いている。
 
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