沖縄そばの、知らなかった店も発見した。国場の「すーまぬめぇ」。クーラーの効いた室内は満員なので、庭の卓で食べていたら、近所に住んでいるという見知らぬおばさんが隣に来て、「皆さんがよく食べに来るので、きょう始めて来たんです」と好奇心いっぱいに話しかけてきた。
名護の先の、中山そばにレンタカーを飛ばして食べに行って、変らない味を確認したし、夜は、泉崎の中華「燕郷房」に初めて出かけてみた。
期待しないで初めて泊まったホテルも、船の行き来を楽しめた。
豊見城あしびなーという、ホノルルにあるようなアウトレットを見つけ、安い買い物ができたし、首里当蔵町で作っている、探し続けた、幻の「豆腐よう」を手に入れることができた。(フランスパンに塗って食べるのだ)。
帰る前に、那覇の友人に連絡すると、「おお生きていたの。こっちは珊瑚の養殖がうまく進んでいますよ」
と元気な声。
沖縄は、やはり息づいていて、面白い。