部屋を片付けていると、昔のものが沢山出て来る。
モンゴルの鉄道の切符。裏に1号車10番の指定席が書いてある。1982年。13cm×7cmと大きいがペラペラの紙の2色刷りだ。今は、随分勝手が違うのだろう。
北京から、ウランバートルまで、旅した列車の切符は、探したがなかった。
古い切符が他にも沢山あって、日本の不思議な切符が出て来た。着席券という聞きなれない切符。しかも50円と安い。
裏には、「着席券はこの袋に入れて改札の際 左胸におつけください」とある。
指定券でもないし、変った代物だ。盆暮れの混雑時に、発行されたものらしいが、全く覚えがない。沖縄にも戦前は、県営鉄道があって、那覇ー与那原、那覇ー嘉手納、那覇ー糸満の3路線があったが、米軍に破壊された。
どんな切符だったのか。沖縄の博物館でも見た覚えがない。
追伸
日本鉄道切符公園さんのHPに、県営鉄道の切符が。ちゃんと紹介してあった。
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