近所の小川で見つけたカワセミの後日譚。
スチュワート氏の情報では、モリヤさんが最近、あの小川でカワセミの写真を撮影したとのこと。早速モリヤさんが中心となっている写真サークルの発表を見に行くと、ホバリングするカワセミの最新ショットが展示されていた。
素晴らしい。モリヤさんにカワセミの話を聞いたところ、3点の写真をいただくことになった。
すごいのは、昨年撮影の枝に止まった4羽の仔鳥。
「あんなところに、4羽、いや親鳥をいれると5羽以上いたんですねえ」と興奮してしまう。
仔鳥に小魚の餌を与える親鳥のショットも。
「こんな小魚も、あんなところにいっぱい生息しているんですねえ」
少し前までは工場排水、生活排水が垂れ流された汚い川だったのが、きれいにしようと思えば、こんな風に変るんだな、とびっくりした。護岸工事とともに、離れた本流から水を引き、放流しだしたのが大きかったようだ。
あまり、撮影には興味をもてないが、一瞬やる気を出して、「撮影にどのくらいかかりましたか?」
「まる1日ですね」とこともなげにモリヤさん。「そうですよね」とこちらはトーンダウン。