さいスタで一緒に応援したカラスの兄弟

奇跡的に切符が手にはいったので、
 
さいスタに昨日出かけた。サッカーの応援は、日本開催のW杯以来だ。
 
興奮しながら、さあ、日本代表の応援に専念だ! とおもったら、
 
カラスのぬいぐるみが2匹いるではないか。
 
いかんいかん、目がいってしまう。
 
JFA、日本サッカー協会のマスコット、兄弟ガラスのカラッペとカララだった。
 
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試合前のワクワクした観客席で、カラッペをケータイでおいかけてんのは、
 
ワタシだけだろうなあ、とあきれる自分が別にいた。
 
JFAのシンボルマーク、三足のカラスの、着ぐるみ版。
 
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カラスの兄弟の方は、クチバシと足が黄色くて、
 
お尻の方、尾っぽの下で、ブラブラさせているのが、3本目の足。
 
 
野球の楽天ゴールデンイーグルズ(いぬわしではないか)のキャラ、カラスコのような
 
激しく目をひく動きはしない。まだまだだな、とおもいつつ、
 
試合前の、香川選手、本田選手、長友選手が走ったり、ジャンプする姿の前で、
 
だれも注目するはずがない。
 
カラッペ、カララだって、がんばりようがない、よなあ、とすこし同情した。
 
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試合中は、カラスのことなど、すっかりわすれていたが、
 
試合がおわると、カラスの兄弟がまた、姿をあらわし、
 
代表選手の集団に合流。選手、監督、サポーターと一緒にW杯出場をよろこんだ。
 
 
太陽の象徴の、3本足のカラスの、着ぐるみ兄弟も、さいスタでがんばっていた、と
 
という報告。