テニス ラグビー

富士山頂で野球を企画した人物

大正8年、喜田貞吉が新雑誌「民族と歴史」の発行に乗り出し、今まで熱心に編集に携った「歴史地理」から距離をとった時から、「歴史地理」の表紙も変化した。 MTのサインの表紙から、まったく作風の違ったものに変わった。翌9年7月号の特集「富士山号」が…

昭和5年のラグビー記事

「ラグビーが今日の様に盛んとなり、運動に興味を持っている人々の話題に上り、試合の見物人も萬を以て数へるようになったことは全く驚くより外はない」 古雑誌をめくっていて、こんな文章に出会った。2019年の雑誌でない。1930年(昭和5年)「改造…

赤いニシンのこと

「赤いニシンってなんだ」 USオープンテニスの女子決勝で、敗者のセリナ・ウイリアムズが審判に、「SEXISM(女性差別)」だと抗議し続けた行為は、赤いニシンだ、とBBCのHPで、英国のプロテニス選手グレグ・ルーゼドスキー氏が書いていた。 RE…

僅かに描かれた全米4熊谷一弥の影

細が朝から不機嫌である。錦織が全米オープンテニスで初戦敗退したためだ。深夜TV観戦して応援したという。 ++++++++++++++++++++ 昨年全米オープンで、錦織が準優勝した時、大正7年(1918年)に、ベスト4に進んだ熊谷一弥(く…

夢二が捉えたテニスプレーヤー佐藤次郎の一コマ

錦織圭の英国での戦いが始まった。 錦織の活躍で、脚光をあびたのが戦前、1932年全仏、全英でベスト4になった佐藤次郎だ。 画家の竹久夢二が、1933年夏、ドイツ・ベルリンで佐藤次郎を取材しているのを偶然知った。 復刊された「夢二外遊記―竹久夢二遺録」…

英国テニスの椿事から、大正期の名もない編集者のことなど

WOWOWのウインブルトン・テニスの中継を深夜遅くまでみて、寝不足の毎日だ。 英会話のスチュワート先生は、ロンドンそだち。ハイスクール時代に、マッケンローとゲルレイティスにサインをもらったことがあるという。 ウインブルドンの前哨戦として、芝…