2022-07-13から1日間の記事一覧

正午牡丹と眠り猫

洋画家の中川一政画伯が、「正午牡丹」という文章を書き、著作の表題にもしているのを知った。 前に、牡丹と猫の取り合わせの画題に触れ、本来は正午に咲きほこる牡丹を表すために、時計代わりに猫の目を添えたのが始まりではないか、という鶴ケ谷真一氏の文…