神保町の三茶書房で、新村出の「南方記」を見つけ読んでいる。 明治書院から昭和18年に上梓されたものだった。戦時下の出版で、日本軍の南進を祝福しながら、専門の南方由来の日本語などの蘊蓄を披露している。新村は「広辞苑」の編著でおなじみ。 その中…
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