2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

椿の蜜を吸いにくるメジロをカオドリと推定してみる

毎朝、鳥がやって来る。 椿の花の蜜をすいに、メジロ。 ペチュニアの葉を食べに、ヒヨドリ。 細は、「メジロと目があった。あわてて逃げていった」という。 このところ、僕は、道でよく、セグロセキレイにであう。舗装道路で、尾を上下に振っている。コンビ…

鉄条網で命を落とす厳冬の動物のこと

日本列島に寒波が襲来したが、大陸モンゴルでも、厳しい冬が来ている。何年かに一度家畜が大量に凍死する厳しい冬を、ゾドと呼んでいる、と昔教えられたが、今年もゾドになるのか気にかかる。 モンゴル・ニュースのwebサイトでは、雪の少ない土地で暮らす…

コービン党首の名無し猫

英国労働党の党首コービン氏がいったいどういう人物なのかはわからない。 ただ、彼の飼っている猫は、うちの猫と似ている。 白地に黒が混じった平凡な猫なのだが、WEBでコービン家の猫を見た細も「あれ、そっくり」と声を上げた。 きっかけは英国のテレグ…

訂正:正倉院の猫犬薬は猛毒ヤカツだった

正倉院の「猫犬薬」は、薬でなくて猛毒だった。 先に、昭和23年発行の「正倉院文化」の古本を読んで、正倉院に「烏薬(ウヤク)」が収蔵されている、という記述に出くわしたことにふれた。ウヤクは、江戸時代に犬猫の薬として用いられたとも。 気になって…

神田本郷の初詣から百穂の猫の歌まで

元旦は息子といつものように湯島聖堂に初詣に出かけた。聖堂(文京区湯島)から聖橋を渡ってニコライ堂に立ち寄り、イコンにローソクをささげて、水道橋から本郷三丁目に抜けた。 途中、カトリック神田教会聖堂、弓町本郷教会の前を通った。みな歴史的建造物…

英国のサル年生まれS氏とサル談義

英語の先生スチュワートさんを囲んで新年会。 十二支は英語でなんというのか、というメンバーの質問から、スチュワートさんの干支をたずねることになった。 「モンキーです」と即答。 年男であることが判明した。 「モンキーは大好き。母も、一緒に住む女性…

正倉院の犬猫用漢方薬

年末は、テレビで探偵ものをよく見た。 劇中、毒殺シーンがあったが、定番の青酸カリ、トリカブト、ジギタリス(刑事コロンボに多い)、ふぐ毒とは違った毒が出て来た。 「科捜研」は、イチイの木の種。イチイは薬だが、種にはタキシンという猛毒が含まれる…