2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鳥猫探しの散歩にでる

天気がいい、休みだったから、鳥猫探しに、夕方の散歩に出る。 沼には、待望のキンクロハジロが5羽およいでいる。 おお、やってきたか。スマートホンに、小さな望遠レンズをつけて撮影すると、 遠くから、赤いくちばしのバンが、餌でももらえるとおもってか…

本の動物 続き

本の背の動物さがし、続き。 いけない、カモシカのどうぶつ社、をわすれていた。 「カッコウの生態」から 有斐閣は、鷲と獅子 「ポケット六法」から イルカに乗った笛吹きは、米国ボストンのHOUGHTON MIFFLIN社 「the best ameri…

本の背の動物、植物たち

やっと風邪から立ち直った。 ぼんやりと、本棚をながめて、動、植物を発見する。 NYの大手出版社のNORTONとKNOPFの本の背には、鳥と犬がいた。 KNOPFの巻尾の犬は、ボルゾイだった。ロシア帝国の貴族たちが好み、オオカミ狩りをした大型の…

モンゴルの相撲記事で木の年だと気づいたこと

去年と今年と、木の年なのだ、とモンゴル・ニュースのHPをみて、気づいた。 去年活躍した名誉あるモンゴル人10人が選ばれて発表された記事で、 白鵬がいちばん大きな写真でとりあげらていたのだが、 2014年というかわりに、「木の馬の年」の名誉ある…

古本から戦時中のお札がハラリ

どうということではないのだけれど、昨日、雨の中、仕事でとある町にでかけた折、古本屋のT書店にたちよった。 3-500円の何冊かを仕入れたのだが、(この店は、普通の古本屋にくらべて、値が3分の1くらいなのだ)そのうちの昭和18年5月発行の本をき…

江戸時代からウミウサギ

江戸時代に、とんでもない貝の図鑑がでていた。江戸の旗本、武蔵石寿(1766-1861)が、服部雪斎に画をかかせて、991種の貝を紹介している「目八譜」(もくはちふ)。 目八というのは、目と八を組み合わせると「貝」になるからとのこと。 全15巻の…

貝類研究の平瀬与一郎の記したウミウサギ

ウミウサギの命名のヒントを知りたくて、まず、日本の貝類研究の礎を築いた人を調べてみた。淡路島に生まれ、私財をなげうって、貝類研究に打ちこみ、京都・岡崎に貝類博物館を建設した平瀬与一郎に行きあたった。 京都で平瀬商店などを構えていたが、宣教師…

誰がウミウサギといったのだろう

白くて丸いと、ウサギを連想させるようだ。貝にも、ウサギの名がついたものがある。 ウミウサギ。 貝の飾り棚からとりだしてみる。長さ11センチほどあった。 だが、ウサギに見たてるのは、一般的ではないようだ。英語だと、EGG SHELL。卵と見てい…