2015-06-01から1日間の記事一覧

大竹政直の絵にのこるキツネと火焔宝珠

江戸の稲荷信仰で、キツネと火焔宝珠について調べると、 前に書いた幕末から明治初期の絵師、大竹政直の「江戸市中世渡り種」にいきあたった。 「江戸市中―」は、明治25年に、消えゆく江戸の名残りの商売を事細かにかきのこしたものだ。 稲荷の縁日に出た…

王子稲荷の火焔宝珠で思い出したこと

モンゴルをはじめて訪問したとき、ウランバートルの博物館の仏画に圧倒された。僕は、どうでもいいような細部に目が行ってしまうので、ほとんどの仏画に描かれている、丸っこい実のようなものが気になった。 「あれはなんですか?」 と、モンゴル人にきいた…