この印は、猫ではないだろうか。 本の奥付にはられた著者検印で、猫を発見した。 夏目漱石の弟子、森田草平の著書「夏目漱石」(昭和17年、甲鳥書林)。 丸い目、そばだてた耳、立った尻尾。 これは猫だろう。 だが、前足が1本。 細の実家から引き取った…
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